365日後に辞める教員 6日目
いいやつらじゃん… おれ、おまえらのこと好きだわ(唐突)
ついに僕の担当学年が学校にやってきました!
クラス分け発表という一大イベントで、やっぱりというかなんというか、あいつらリアルにわーきゃー言いますね。僕に「なんで私が○組なんですか!」「だれだれちゃんと一緒がよかった!」みたいに不平を言った生徒もいますけど、名簿見てすぐにカラッとそう言えちゃう生徒は逆に心配ないです。まじに絶望してる生徒は自分から言わない・ちゃんと表情見なきゃわからない…
管理職は「生徒の自殺率が高いのは年度初め。一人一人の表情を良くチェックして、元気がなさそうな子には声掛けを」という旨の話をしますね。僕の学校では長期休みの課題に関しても、提出できない子に対してあまりガンガン責めず、優しく指導を…というスタンスが取られます。そうじゃないと気に病んで来なくなっちゃう場合が実際あるから。
実例があるとは聞いても、そこはさすがに甘すぎね?と思っちゃう…そういう世代で育ってないし、それなりに事情があってもやっぱり締め切りを守る意識が大事だと思うから
閑話休題。「菅野先生のクラスがよかった」と言ってくれた生徒もいました。そう言ってくれると嬉しいというより、安心しますね。学年団で一番若手の担任で、生徒を前にして段取りわりぃなあと思うこともそこそこあり、心の奥底では常に自信ないんですよ僕。
それじゃあ生徒を前にした初の担任業務だから、軽く振り返ってみよー
今日の自分のよかった点:
①係決めが明らかに前年度より早く進行できた(相当強引にクラス委員ごと誘導したけど)
②もろもろの回収も確実にやった これも前年より早まった
今日の自分の悪かった点:
①教室に行くとき遅れが何度か
②もともと騒がしい連中を終盤騒がせてしまった
担任三年目、曲がりなりにもやりかたがわかってくる段階なんですかね。課題はあるけど致命的な抜けは作らず、ひとまず生徒の前では冷静にやっていける、くらいの。今のところクラスの雰囲気は全体的には落ち着いています。いい感じなのでこのままの雰囲気を保ちたいところ。
昨日のブログの立派な内容を思い出せ菅野!初志貫徹!!